ゆきたんぶろぐ

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檀家

お墓参り

3月31日は母の命日でした。

もう5年も経ったのか・・と思います。
口やかましくて、いつも私とは喧嘩ばかりしていた母なので、
母がいなくなっても私は寂しくなんかない、と思っていました。
でもいざいなくなってみるとそれは違いました。

自分も子供を持ってみると本当に子育ては大変。
まして、父は家のことなど顧みないお坊ちゃま育ちの人だったので、
家のことは母に任せっきり。
もちろん子供の事も任せっきり。
更に母は父の仕事も手伝っていたので、どんなに大変だったか想像が出来ます。
母亡き今は感謝しかありません。

親の愛は海よりも深く山よりも高い。
まさにそれです。

母が眠っている病室の窓から、最期の満開の桜並木が見えていました。

IMG_3859
父は子供達に負担を掛けたくないと生前から自分のお墓を用意していました。
それは実家の福島に用意していて、父はもう29年も前に入りました。
お墓をこちらに用意してしまうと私達の代になった時に
父の実家と縁が遠のいてしまうだろうという思いから
実家と同じ墓地の檀家になったと後に母から聞きました。
29年前に父が入ってから私達は何度もお墓参りに行かなくてはならなくて、
その度に遠いなーと思ったりしたのです。

でもそのお墓は地震の際の原発事故で放射能汚染問題が起き、
立ち入り禁止区域になってしまいました。
せっかく用意して逝った父には申し訳ないけど、その後こちらにお墓を移しました。
田舎の広々としたお墓からこんな狭いお墓に閉じ込めてしまってごめんね。
今は子供が少なくて墓守の問題があるから五親等まで入れるんですって。
私達もここに入れるようにと墓石はこんな。
周りを見ると戒名のないお墓も結構あります。
私もいらないかなぁ・・・

死生観は人それぞれ。
私は不謹慎と言われるかも知れないけれど、死んだらそこまでと思ってる。
お墓に魂があるなんて思っていない。
死んだらブラックアウトだと思っている。
お墓は残された人の心のよりどころの様に思っている。

父が心配していた通り、お墓を移したら父の実家と疎遠になって来ました。
丁度コロナがあった、というのもあります。
コロナでの制限がなくなった今、本当は今年福島に行きたかった。
父の実家の側に大きな桜並木があって、そこは地元では有名なところなんです。
そこの桜を見がてら、父の実家を訪ねて行きたかった。
まだ一人だけ伯母さんがいます。従妹もいます。
伯母さんもお歳だし、私は何かあってから行くより元気なうちに会いたいです。

私はコチラで生まれ育ったので福島は私の故郷ではないけれど、
夏には1か月くらい泊まらせてもらって従妹と川で泳いだり、
山の盆踊りに行ったり、たくさん遊んでもらい、
絵に描いたような夏休みを過ごさせてもらいました。
畑に行ってとうもろこしをもいだりトマトをかじったり。
道には自分よりずっと背の高い大きなヒマワリが咲いていた。
昔の田舎は本当に何もなくて、それがすごく新鮮で楽しかった。
なので自分の故郷みたいに思ってる。

お墓がある時は大変だったけど今はなくなってしまったことが残念。
また近いうちに行きたいなぁ・・と思っています。

そういえば・・

母は80歳で亡くなったと思っていたら79歳でした。
もうすぐ80歳、だった、あと3週間というところ。
亡くなった人は享年と言う数え年で言うからすっかり80歳だったような気がしてました。
79歳かぁ・・
100まで生きると思っていたのにな・・・

お墓参り

お彼岸でしたので、父の墓参りに行って来ました。

父のお墓は、福島県双葉郡富岡町と言うところにあります。
父は生前、子供たちに負担をかけたくないと、墓地を買い墓石を建て、
すべて自分でやって逝きました。
63歳で一生を終え、今年は17回忌でした。
父は7人兄弟の末っ子で、兄弟はすでに皆故人となっているので
私たちだけで、お坊さんにお経を唱えていただき、あげ法事にしました。

お墓は、父の生家のお墓と同じお寺にあります。
末っ子ですから、本家のお墓には入れません。
甘えん坊のお母さんっ子だった父は、親と同じお墓に入りたかったかも
知れません。せめて、親と同じお寺に入りたかったのでしょうか。
死んだら、生まれ故郷に帰りたかったのでしょうか。
どんなつもりで、そこにお墓をきめたのか。

二回のお彼岸、お盆、暮れのお勤め。
今流行りの、永代供養の庭園墓地とは違って、お寺の檀家になるわけですから、
いろいろとあり、一年に4回もお墓に行きます。
父の生家から歩いて5分もあれば着くお墓。

父の生家も代が代わり、今は従兄の代です。
年に4回も、わらわらと従兄やら伯母さん達がやってくるのも
どうかと思うんですが、すぐ近くのお墓参りに来て実家に顔を出さない、
というのも、なんですよね・・
従兄(実際は従兄のお嫁さんだと思うんですけど)がいつも、
お墓の掃除もしてくれて、綺麗にしてくれています。
私たちは、お花を供えて檀家として、お布施を勤めるだけ・・
申し訳ないから、掃除はお墓参りの際にするから、というと、
「叔父さんの墓なんだから」と言ってくれます。
私たち従兄同士の間は、お墓は守るよ。
でも、そのあとは何にも約束できないけど、と・・

父の実家を継いでいる従兄は、娘が二人。
今のご時世からして、二人ともお嫁に行くかも知れません。
ずーっと続いている墓守がある家になんか、婿養子など
なかなか来てくれる人もいないでしょうし・・

私は兄と二人兄弟。
兄は、将来はお墓を近くに移したいように言っていますが、
父が自分で建てたお墓ですから、どうしたものか?と思います。
生まれ故郷で眠りたいんじゃないの?と思うし、
福島は、行かれない距離ではないけど、
年に4回も日帰りするのは、結構負担です。
ま・兄のところも娘が一人きりだから、どうなることか・・・?
先のことは誰にもわかりませんけど。



お出かけが続いて、少々くたびれました。
今日はのんびりと家事をしています。
私には共働きなんて、とても出来そうにないです。

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手作りと猫が大好きなぐうたらママ  布施さん命
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