先日娘とラインで話をしていてびっくりしたことがあります。
前からアメリカの医療費は高額だと聞いてはいました。
旅行中、運悪く骨折などをしたら治療費は200万円を超えるとか、
盲腸などで救急車を呼んで手術をしたら400万円を超えるとか聞いたことがあります。
今思うと私は無事で良かったよー!
で、その娘とのびっくりした話は・・
知り合いの日本人がコロナで入院したそうなんです。
娘はあまり人様の事を詳しく話さないから何日入院したとか呼吸器をつけたとか、
病状はまるで分かりません。
でも退院して病院から来た請求額が1900万円だったそうな
えー
そんなに払えるの
って思いませんか?
もうホントびっくりしました。
アメリカは日本のように全国民が保険に入るようなシステムではないから
そんなに請求されたら絶対に払えない人もいるのではないでしょうか?
みんな任意で掛け金と補償内容を天秤にかけて自分で入る保険ですよね。
お金がない人は保険に入っておらず、病院に行かれない状況です。
低所得者もお医者様に見て頂けるように全員が保険に入れるようにと、
オバマケアを頑張ったけれどその掛け金すら払えなくて頓挫したままだったような・・?
スミマセン、確かな情報ではありませんが。
でも無保険の人もたくさんいると聞いています。
娘の知り合いは日本人だから用心深いでしょうから、多分何かしらの保険は持っていると思うけど
どの程度の補償がされる保険に入っているのかわかりませんが。
おちおち病気にもなれないアメリカです。
低所得者の死亡確率が高いのもうなずけます。
よほど酷くならなければ我慢しないと・・ってとこです。
なんて驚いていたら・・
いつも拝見しているカリフォルニアのばあさんブログに、、
70歳のマイケルさん 29日間人工呼吸器をつけた昏睡状態から目覚めて
計62日間の入院後 生き延びて帰宅した事は本当に奇跡と言われて
病院のスタフ全員から祝福されて退院したのですが
その後に届いたのは181ページに及ぶ医療費の明細書
合計は何と! 1,000,000ドル!(107,100,000円)
ICUは一日で9700ドル!
折角コロナを生き延びたのに この請求書を見て心臓麻痺を起こさなくて良かったです
でもMedicare(政府の高齢者対象の健康保険)が殆ど支払ってくれるそうです
(チブリッツさん、勝手に無断で抜粋コピーさせて頂きました、すみません)
と出ていました!
なんと1億円越え

驚きです。
でもこの方は政府が出してくださるみたいで良かったです。
高齢者ではなくて一般の人はどうなんでしょうね?
補助金みたいなの、出るのでしょうか?
娘にも思わず保険の事を聞いてしまいましたよ。
心配したところで私達はどうにも出来ないからあまり言わない事にしているんですけど。
ちゃんと一番良い保険に入ってると聞いて安心しました。
それを考えると日本は安心してお医者様にかかれる良い国なのかなぁと思ったりします。
国保、高過ぎて払いきれないといつも思うけどまだマシなのかな・・
高額医療の払い戻しもあるし・・
病気になると医療費は確かに家計をひっ迫させるけれど、
だからと言って、お医者様にかかれないほどではないし。
私の5年前の乳がん手術の時。
手術も放射線治療も月をまたいだので高額医療で戻ってきたのはほんのわずか。
でもさっさと悪いところは取ってしまいたかったしね。
あの年は医療費が80万以上かかったと思います。
でも息子は産まれつきの重篤な心臓病だったから日本で良かったのかも?
手術、手術で多分1000万円以上かかってると思う。
育成医療があって助かりました。
これが自費だったら現在の息子は存在していないなー・・
そんな息子に迷惑なももこ。
なんであたしはばななをかぶらせられる?
ブルースのごめん寝2連発
お約束の段ボール猫。
段ボールはなかなか捨てられません。






、いつ行こうか?!と考えて、




















」








