実家の兄と私の息子が毎年行っている星祭りです。
「胎内星祭り」と言います。
兄は天文が好きで、息子が小さい時から
一緒に色んな場所の星祭りや天体観測に連れて行ってくれました。
母の実家は村上市、新潟県とは言ってももう山形に近い上の方です。
胎内から村上まで車で35分くらいなので、
兄と息子が星祭りに行くときに母も便乗して行き、
村上から妹夫婦が胎内まで迎えに来てくれ、
帰りは兄たちが村上まで迎えに行く、そして帰る、という日程です。
星祭りはテントを張ってキャンプです。
私はテントに寝るのはムリ。
キャンプは虫が嫌、冷房なしは嫌、なので村上に行くことにしていました。
べつに星も特別好きじゃないしねぇ。
村上に行くのは20年ぶりのことです。
同い年の従妹に会いたいし、
いつも母が自慢している新潟のお料理も食べたいし・・・
いや~、行きから心配は尽きなかったんですけど、案の定。
母の荷物が凄くて
兄たちはキャンプですからテントや寝袋、タープ、椅子やテーブルetc、
食料やそれなりに荷物があるわけです。
なので我が家のエスティマを導入、だから心配なし、のはずでした。
それでも兄はなるべく最小限の荷物にしたそうです。
椅子も小さいのを選び、テーブルも2つ持って行きたかったけど1つにして、
寝心地の良いマットもやめて薄いマットと寝袋にし、
お酒すら必要な分だけと500㎜のペットボトルに詰め替え・・・
なのに母ときたら、
食べきれないほどのおにぎり、果物、おつまみ、飲みもの。
コストコで買ったプルコギや春巻き、焼きいか、
ぬか床や1500㎜のサラダオイル、フライパンのはてまで
母が行くのは実家です。
そんなの、持って行かなくてもあるでしょ?
無かったら買い足せばいいじゃん!?
兄曰く「乞食の引っ越し」
エスティマの後ろが見えなくなるほど荷物を積まされて行きました。
到着した時はまだお店も準備中。
「夜になると人がいっぱいになるんだよ」と言っていました。
兄と息子はテントを張って陣地を整え、
タープを張って母の妹夫婦が迎えに来るのを待って・・
母、兄、息子、私、妹夫婦、6人でバーベキューのお昼ご飯。
母は気合を入れてお肉を用意したので美味しかったです。
で、さて、昼食も済んだし村上に行くよとなって・・
妹夫婦の車は軽自動車です。
最初からこの荷物は入り切れないんじゃないかと心配していたのです。
母はキャンプの荷物が減るんだから大丈夫と聞く耳持たずで来たわけですが、
結局積んだは積んだけど、後部シートは直角ベンチを通り越して鋭角。
更に足元にも冷凍食品のクーラーボックス付きです。
まぁ、30分くらいだから我慢せい・・ハイ
村上に着いておしゃべりしている間に夕食の時間になりました。
私がリクエストしていた蟹を出してくれました。
妹の旦那様が用意してくれていました。
バーベキューをたくさん食べたので蟹だけでお腹がいっぱい。
その後、妹夫婦と母はカラオケに行き、私は本家の伯母さんと残り、
夜になって寝ました。
母は結局帰ってこなくて、遅くなったので妹夫婦の家に泊ったそうです。
本家に泊ると言って布団敷いて用意していたのにね、不良ばあさんです。
翌日は20年ぶりに私が来たということで観光に連れて行ってくれました。
村上は小さいながらもお城があった城下町なので、
それにまつわる観光の名所がいくつもあるのです。
三面川の塩引き鮭も地元の人の誇りです。
でもそれらの話は母からイヤというほど聞かされているのでパス。
朝市へ行き、浜の方を一回り。
笹川流れというところ。
観光船も出ているのですが台風の影響か、強風で欠航でした。
干物を作っていました。
食事も出来て観光バスも止まっていました。
塩がかかったソフトクリームが名物らしいです、食べなかったけど。
なんかね、この日の夜は母の違う妹や親戚が他にも来ることになっていました。
20年ぶりに会えるはずだったもう一人の従妹とは会いたかったのです。
でも母があまりにもバカみたいに仕切っていて嫌になった

こちらから持って行った食べ物を大盤振る舞いしていて、
母自慢の村上の食べ物は何も出てこず。
結局食べたものは蟹とトマトだけ。
みんな各々勝手に言いたいことをしゃべっていて、
村上弁でよーく聞き耳を立てて聞かないとならず神経を集中しないとならないのに、
同時に3人くらいがしゃべってる・・・
話を聞いてるだけですごく疲れます。
みんな耳が遠くなっているお年寄りで喧嘩みたいだし、うんざり。
二日目は星祭りに行くことにしました。
従妹とはあまり話せずに残念だったんだけど。
ちょっと従妹にも事情があったし、今度絶対にそっちに行くから!と言っていたので、
その時を楽しみにしています。
夜にはLIVEもあります。
兄は子供の頃から天文が好きで天文ガイドという本をずーっと愛読しております。
創刊が1965年ということなので、創刊号から間もなく愛読しているのではないかと・・
毎月出版されているそうで、毎月毎月よく書くことがあるなと
あちこちで天文の愛好者の星祭りがありますが、
名前は知らないけど顔は知ってる、毎回会う、と言う人がいっぱいいるそうです。
ふ~~~ん、ヘンタイだね
私もこのドームで見ました。
M56だか57だか、忘れたけど見せてもらいましたよ。
兄は天文の同好会に入っていまして、
入会金40万円、年会費いくらだか?で観測所を作っています。
すごい大きな望遠鏡があってログハウスもあります。
ホント、ヘンタイ野郎だ~
あ、このLIVEですが、星にまつわる曲を歌っているライブです。
これはアクアマリンというご夫婦のペアですが、あちこちの星祭りに来るそうです。
もちろん天文マニアのヘンタイさんです。
最後に出た天文ガイダーズと言うグループは天文ガイドの編集者がやっているグループで、
あの人は埼玉県庁に勤めているんだよ、などと兄が言っていました、面白い。
山の天気なので変わりやすく、晴れたり降ったりでした。
でも星も見えて、星の事が分からなくてもなかなか楽しいイベントでした。
いつも兄が行っていた星祭りの一つに石川(福島県)がありました。
でも無くなってしまったのです。
こういうイベントは町ぐるみで活気付けにやっているわけで、
余りにも採算が合わないと無くなってしまうのだそうです。
なので兄はなるべくテントで売られている食べ物や飲みものを買ってあげたいと言いました。
少しはお金を落としてあげないとどんどん星祭りが消えていく。
それはとても残念なことだと言っています。
だから母が何から何まで持って来て会場で何も買わないことを怒るのでした。
この胎内の星祭りはどちらかというと観測のイベントではなくて、
本当にお祭りです。
テントには兄が毎週のように通い詰めている秋葉原の望遠鏡ショップが沢山出ていて、
破格のお値段で提供しているそうで、兄はまた双眼鏡を買っていました。
毎年買っていて、実家にはすんごい大きな望遠鏡や双眼鏡がゴロゴロ置いてあるのです。
これ、いつ見るの?と兄に聞くと、
「持ってるだけで満足」なのだそうで、ヘンタイ度、満載です。
で、これが私の息子にも伝染してしまっているのが恐ろしい~
知らなかったんだけど、息子が星に詳しくて、天体観測が好きなのだそうです。
毎年いろんな星の観測所に兄と行っているのは知っていたけど、
ただキャンプがしたいからとか、旅行気分が楽しいから、とかだと思っていたのに。
今回もしっかりドーム脇の屋上に三脚立てて兄からもらった一眼レフで、
星の写真を撮っていた・・
ますます、オタク道一直線に突っ走りそうだ~
あ、冷房なんかなくても日陰は涼しく夜は寒いくらい。
なので虫もいなくて大丈夫でした。
私は車で寝たけどね~
























































